ブログを書くなら、この本は必読です!~立花岳志「ノマドワーカーという生き方」~
ブログを初めて10日ほど経ちました。
日々少しずつアクセスをいただいているようで、PVは500を越えました。
今後も、まだまだ書きたいことはたくさんありますし、
もっと多くの人に読まれ、愛されるブログにしたいと思っています。
では、そのために何をすべきか?
ということで、プロのブロガーの方の書いた本を読んでみました。
できれば、まずはブログの技術論よりは、続ける上での精神論に触れたいなと思い、あれこれ探すうちにこの本にたどり着きました。
結果、とてもとても素晴らしかった!
立花岳志さんの「ノマドワーカーという生き方」 という本です。
プロのブロガーの方なので、ブログそのものを読んでも面白くためになります。
立花さんのブログはこちら⇒ No Second Life
ただ、物事を一連の流れで理解するには、ブログより本がいいですね。
「ノマドワーカーという生き方」の本には、サラリーマンであった著者が、本気でブログを書き始め、自分の人生をコントロールし、充実した生活を手に入れるまでのストーリーが、書かれています。
その変化の大きさは、サラリーマン生活13年目にしてライターとして飛び出していこうとする僕にとって、とても勇気づけられるストーリーでした。
さて、ブログを書き始める理由というのは、どんなものでしょうか?
僕の場合は、「書く仕事」を本気でしようと思ったところ、すぐにできることがブログだったというのが始めたきっかけです。
立花さんの場合は、どうなんでしょう。著書から引用します。
仕事、お金、身体、生活と、人生を支える四つの柱で同時に大きな問題が起きてしまっていました。
不本意な仕事を辞めて自分の腕で食べていきたい。そして借金を返済して家族と安らかに生活したい。若い時のスリムな体型を取り戻し健康的に生きたい。
でも僕は、何から手を付けて良いのか分からなかったのです。僕は本気で考えました。そして至った結論が、「ブログ」だったのです。
僕はこの時点で大きな決意を持ってブログをスタートしたのです。
その決意とは、「人生を劇的に変化させるツールとしてブログを使う」ということです。
「人生を劇的に変化させるツール」
いい言葉だと思います。ただの変化ではなく、劇的な変化。
僕も、立花さんと同じ思いを、このブログを込めたいと思います。
何のために書くか、それを意識することで、ブログの内容はまったく変わります。
僕も過去にブログをやっていましたが、そのブログは「自分の感情の整理」が主な目的であったため、気が向いた時だけ書いていましたし、そのうち、年齢を重ねて感情のコントロールができるようになってからは、積極的に書く理由を失ってしまいました。
「今しかない」。僕はそう決断しました。40歳で資産もなくむしろ実家の借金を抱え、手に職もない状態での決断です。多くの人は「無謀だ」「バカだ」と考えるでしょう。僕も「ホントに大丈夫か?」と何度も自分に問いかけました。 「大丈夫だ!」とは最後まで思えることはありませんでしたが、「やるしかない」とは常に思っていました。このまま会社に留まって「やりたいことが一生できなかった人間」として生きるのではなく、千載一遇のチャンス目がけて突進していった男として生きたい。そう思っての決意でした。
一番大切なことは、あなたのブログのミッションを設定することです。ミッションとはつまり、ブログを通じてあなたがどうなりたいのか、ということを決めるのです。 僕自身の例を挙げると、僕は「ブログを人生を劇的に変えるためのツールにする」ということを最初に決めていました。そして「凄く人気のあるブログにしよう」とも決めていました。
ブログを通じて、どうなりたいのか?
僕も、人生を劇的に変えたい(願わくば良い方向に)と強く思いますし、
誰かに喜ばれるブログになるのなら、本当に素晴らしいと思います。
自分の人生に変化が起き、その体験をブログにし、読む人を喜ばせる。
読む人の反応が、さらに自分の人生を変化させる。
そんないい循環が起きることを、本当に願っています。
まだまだ、始まったばかり。これからです。
この10日あまりの500PVに最大限の感謝(ありがとうございます!)をしつつ、さらに上を目指します。
ちなみに、今回は紹介していませんが、「ノマドワーカーという生き方」の本には、アプリを使った時間管理やタスク管理についても、とても詳細に書かれています。
自分の生活を支配し、充実した日々を送りたいと思っている方なら、
ブロガーでなくとも役に立つ情報が満載です!