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TO BE FREE

〈自分になる〉ために

思い出軽井沢

日記、
今週は遅い夏季休暇となり、家族で軽井沢へ出かけた。
自宅から車で2時間程度で行ける場所のわりに、自然が多く、
綺麗な場所なので、今後もお付き合いは続いていくだろう。

旅行直前に図書館で借りた「パブロ・カザルスの芸術」(CD10枚組!)
をかけてのドライブだったけれど、チェロの音色によるシューマン
バッハ、ベートーヴェン軽井沢の木々は気持ちよく調和していた。

一泊目のペンションでは、白髪で細身のオーナーに迎えられたのだが、
そのオーナーの雰囲気自体が、異世界を感じさせ、僕は少しワクワクしながら
ほんの少し何かを怖れていた。

ロビーを歩く白猫、黒猫
壁にかかるマリー・ローランサン
暖炉
古びた木のおもちゃ

食事はとてもおいしかった
バターの香りの強いパン
グリーンピースのスープ
シーフードのホイル焼きローズマリー風味
ラム肉のグリル
プリン

建物は古く、扉や床は軋んでいた。

誰かが愛した場所というのは、少し怖い
古さは、そんなことを感じさせる
僕は憧れとして、古びた建物を考えているけれど
結局購入したのは新築のマンションだったのは、
誰かの思念のある場所に対するちょっとしたためらいが
あったからかもしれない

妻も少し怖がってたのかな、電球が急に点滅したり、
夜中にも、ちょっと怖いことがあった

だけど、こんなことが、思い出になることを僕は経験上知っている