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TO BE FREE

〈自分になる〉ために

合コンも形骸化してきたな。恋愛そのもののように。


さて、と。
今週は忙しかったので更新が遅れました。
いっきに3つくらい書こうかなあ。

今週で人事が入れ替わる。
また新たな人間関係を作るというのは、
不安ながらもわくわくするものだ。

金曜日は、職場のひとつ上の先輩に誘われて
合コンに行った。
4対3(女性の一人がキャンセルになった)。
男は僕、僕の職場の先輩、先輩の同期2人。
女は、先輩の女友達とその友達。大学生だった。

正直不安もあった。
僕が合コンを主催することになれば、少なくとも男サイドは、
きちんとそれなりに話すことのできる人を選ぶ。
沈黙ばかりの合コンほど寒いものはない。

先輩は軽いのりで話せる人だったが、あとは未知数だ。
「戦力として君を!」という僕への誘い文句も気になったし。。

でも杞憂に過ぎなかった。
早めに男だけ集まったのだが、見た目に素敵な人たちだった。
話しもできそう。

で、遅れて女性が登場。
苦笑。
大学時代のバイトの事務の女性にそっくりな人がいた。
T山さん。
僕は当時彼女を嫌いではなかったが、
得意不得意で言えば、最も不得意なタイプだと感じていた。

とてもはっきりした物言いを、ヒステリックな目つきと共に
ぶっきらぼうにするその様は、声質、体格と相まって、
本人とみまごうばかりであった。
見た目はまったくわるくない。

「この店?行ったことあるんだけど・・」と不満を漏らす彼女に苦笑しながら
店内へ。

あとの二人は、普通の女の子っぽかった。
一人は三浦理恵子とまったく同じ顔の作りをしており、
これにも苦笑。
まあ、タイプの顔だったんですよ。

いざ店内へ。最初の場所とり次第だな今日はと思っていた。
なんとなく三浦理恵子(とあえて呼ぶが)の前になりそうだった。
が・・「あんたたちは奥!」とT山さん(とあえて呼ぶが)の指示が。
で、だ。
なんと僕の前には誰もいなくなった。4対3だもんね。
斜め前にT山さんが。

頭を切り替えた。
その2時間を楽しもうと。
恋人を探しにきたと思うわなければ案外合コンは気楽なものだ。

けっこうはなせたと思う。
彼女の父親は、僕の職場の人で、
最も人を攻め立ててコテンパンにすることを生業とする部門のトップだった。
どっちにしろ、この合コンにはふさわしくなかった。
僕の職場での共通理念に「職場の関係者とは結婚するな」ということがあった。
あとあとめんどくさいしね。

そして話していくうちに、彼女は男の人と付き合ったことがないと分かった。
T山さん本人も当時はそうだった。

僕は思う。
偏見かもしれないけれど。
異性とまともに付き合ったことのない人は、厳しい。人に対して。
彼女いない暦=年齢の男女を何人か知っているが、
とにかく理想が高い。
さらに、プライドが高い。
正論で割り切れないことだらけなのに、
反論できない正論でもって、人のアドバイスする気をうせさせる。
僕は思っている。絶対に元彼のいない女とは付き合えないと。
傷ついてこその優しさだ。正しさだ。

で、移動。雨が降っていた。
僕は傘を持っていなかった三浦理恵子を傘に入れ、少し話した。
もう少し話したいと思い、先輩と相談して、皆で二次会へ。
ブッツトリックバー。

先輩方が気を使ってくれて、さっきと席順を逆にしてくれた。
彼らのも、T山さんタイプはだめだったんだろうに。

そこでワインを飲みつつ話した。
時間はあまりなかったので、軽い話。
疲れもあって、酔いがまわっていた。
小一時間してから、終電が近くなったので精算へ。
「じゃあ、連絡先交換しよっか。」と僕が言った。
その瞬間、よく言ったとばかりに男サイドの先輩方が
僕の背中をこづいた。
いや・・聞かなきゃでしょう。
何のための会なんだよこれは。

しばらく交換タイム。赤外線機能いいなあ、僕も欲しい。

そして、僕は彼女たちを駅まで送って帰った。
先輩たちは朝まで男だけの反省会をするそうだ。

まあ。これが先に繋がるかははっきり言って不明だ。
Iのときのように、はっきりと好きになれそうとまでは思えなかった。
三浦理恵子はタイプだったけれど。
年下って実際は難しい。僕にとってはね。

あと、今回に限って言えば、職場の先輩つながり、で
女性サイドにも関係者がいて、ていうのは動き方が難しい。
座して待つか。
食事くらい行ってみようかな。

合コンで付き合ったカップルを見たことがないという話を良く聞くが、
それは、相手方の中から一人を選ぶ難しさ。
こちら側から一人選ばれる難しさに加え、
共通の知人が増えるがために
誰かが「その子はやめときなよ」と言いだすことによると、
僕は思う。