TO BE FREE

〈自分になる〉ために

「こういう出来事を誰に話せばいいんだろうね」


パリの友達

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二度目。やまだないと×ナツヨウコの「パリの友達」を読み終えた。
何度呼んでも幸せな気持ちになれる。
主人公の<彼女>が抱えている価値観や孤独や幸せは、
まさに今の僕の精神とリンクしていて、心地よくもくすぐったい。

みんなじゃなくて<誰か>に、いちばん最初に話したいことって、
じつはいっぱいいっぱいあったんだ。と<彼女>は気づく。
もし<彼女>がいま何かを探しているのだとしたら、
その<誰か>なのだろうか。

この言葉がまさに僕の考えそのまま。

きっと僕は一人が好きだ。
神楽坂を歩いたり、寂れた映画館にいったり、
知らない町の喫茶店で本を読んだり。

でも、ふとした瞬間。たとえば、
夕日がきれいだったり、ふと流れてきたメロディーに心奪われたり、
素敵な言葉を思い出したり。

そんな瞬間に、分かち合う<誰か>を求めているのだ。
いまは、いないから、そうゆう瞬間にふと横を見て、
誰もいないことを確認して、空を見る。
それを、みんなじゃなく、<誰か>に
「きれいだね」
とか言いたいのだ。
「そうだね」って、それだけで
きっと幸せなのだ。

きっと、出会いは突然。




まったく関係ない話だが、冷蔵庫の中のチューブのにんにくペーストが
いつの間にか2本になっていた。
片方の賞味期限が2003年8月23日となっていた。
・・そのころと言えば、僕はまだ福岡にいて、就職活動真っ盛りだったはず。
その頃に賞味期限が切れたにんにくが、いま僕の冷蔵庫に・・何故。
時を越えてきたのか。
そういや最近部屋にあったライターが2本なくなったけれど、
未来に行ってしまったのかな。

誰かの嫌がらせだと思うと怖いので無理やり、
妄想。