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TO BE FREE

〈自分になる〉ために

ただいま 僕は旅ん人っでも海ん人でもないから

帰ってきました。
沖縄から。
沖縄は思ったほど暑くはなかった。
思ったほど人が多くなかった。
楽しかった気もする。
しかし、プライベートで行くべきだと思った。

何を見たかとか、どう感じたかとかは細かく書かない。

金は飛びまくった。
二日目の夜は上司の行きつけのお店を3件回り、
3人で7万円飛んだ。

その中で面白かったのは、2件目の店だ。
そこは、琉球舞踊や民謡をやる店だった。
ひとしきり芸事が終わり、笑いもあり、
芸者さんたちが総出で、僕たちのテーブルについた。
客が、僕たちしかいなかったのである。
きれいな人、面白い人。
しかしながら、その目にたたえられていたのは、
悲しみ。内地の人々に対する拒絶感。
表向きは温かく迎えていたが、
ときおり、沖縄はいいところですよというときの表情が、
暗かった。
自分に言い聞かせているような言葉だった。

島から出ずに過ごすこと、きっと僕にはできない。
一度東京に出てきて地方に行くのは、
妥協だと思っている。

疲れたなあ。しかし。
昨日疲れているのに夕方はKさんと御飯を食べた。
何故好きな女の子を誘わなかったのか。
弱っていたからだ。
優しい人と話したかった。

東京に帰ってきてほっとした。
東京は冷たい孤独な街というけれど、そんなことはない。
そう言っている人は、自身が東京を拒絶しているのだ。
だから、僕は沖縄を、福岡を、冷たい街だと思っている。
人工物に溢れた場所のほうにぬくもりを感じるのも人の勝手だろう。

きょうは、洗濯、掃除、休憩、だな。
みんな、元気になったら遊ぼうね。
この世には夜世界があるってさ。