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TO BE FREE

〈自分になる〉ために

あんたが 泣いてくれるんだったら あたしいくらでも 生きれる


Strawberry shortcakes

祥伝社

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働いていると一週間あっという間だ。
今週はいつもと変わらず不幸せな職場であった。
何度も怒られた。僕のいる会社は、大卒に対する偏見に満ちた古い体質の職場だ。
もともと高卒採用しかしていなかったところを
大卒も高給で採るようになった。
だから、その争いは根強い。
だけれども、僕はそんなことはどうでも良く、
そんな僕を苦々しく思っているのは、高卒社員ではなく。
かつて高卒と戦ってきた大卒社員なのだ。
仲間かと思いきや、
僕は心から高卒のほうが社会においては仕事ができると思っているので。
そして、僕には高卒に負けない!なんて気持ちはないので、
その覇気のなさが、許せないんだろう。
思えば、不健全な職場だ。

楽しい職場とはなんだろう。
僕は大学時代の約4年間塾で個別授業の講師をしていた。
あの時は楽しかったな。
まわりは優秀すぎる、楽しい友達ばかり。
もちろん嫌なことはあったし、正社員は本当に辛そうだったけど、、
ああゆう風に、友人が職場にいればいいな。
今の職場は20代は僕だけで、あとはだいたい50代だ。
うーん。困った。
職場を辞めてはもはや東京にはいれないだろうが、東京は好きだ。
やりたい夢みたいなものがあるので、
そこに繋がりそうなところで頑張ろうかな。
今のストレスは、頑張りたくても頑張れないことだ。

まあそうゆう感じで、ちょっとくさくさしながら帰り道。
立ち寄ったブックオフで漫画を買った。
魚喃キリコ「strawberry shortcakes」
岡崎京子「UNTITTLED」

やまだないとを知って以来、女性作家の漫画(大人向け)にはまっている。
今回買った2冊も痛かったなあ。
魚喃キリコの絵柄は、力強く美しい絵柄でありながら、
ぼんやりとした空気感が画面を覆っている。
ストーリーは、何人かの女性の恋愛オムニバスなのだが、
どうも痛い。他を羨み、自己を肯定し、否定し。
時折挿入される剥き出しの気持ち。
それは、想像に難くないものだが、それゆえに頭に浮かべるには痛い言葉だ。
岡崎京子は週末ゆっくり読もう。

こうゆう作品においてははっきりと女性作家優位だと感じる。
僕にはかけない。(もともと漫画も文章もかけないんだけど・・)
やまだないと 岡崎京子 魚喃キリコ 川上弘美 山本文緒
安野モヨコ 椎名林檎 cocco フランソワーズ・サガン 恩田陸

だが、男性作家にも優位な点はあろう。痛みやえぐみの抑えられた作品も時にはいいものだ。
村上春樹 嶽本野ばら 京極夏彦 太宰治 夢野久作 カフカ 
クンデラ シュルツ 

書いているだけでハッピーになれるこのアーティストたち。
ありがとう!
文化こそ現代の神だ。