TO BE FREE

〈自分になる〉ために

パープルは他にいる。お前はピンクだ。

レザボア・ドッグス

ジェネオン エンタテインメント

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昨日も合コンだったが、もはや特筆すべきことは何もなかったので割愛。
今日は天気がとても良い。
何も予定はなかったけれど、ぶらり国分寺へ。
陽光の中歩く、人のいないほうへ。
歩きながら電話をかけた。
M。
一番最近に恋をした女。
好きな女だと、はっきり言えない。
微妙。
多分、声を聞くのは一ヶ月ぶり。
声を聞いた途端に懐かしい空気が、ゆっくりとした風にのって、流れた。
たいしたことのない近況報告。
歩いてる途中で、団地の一角に花壇と噴水のあるスペースを見つけた。
そこに座ってしばらく話した。
なんか、楽なんだ。
誰と話しているときより。
明日、会うかもしれない。会うのは二ヶ月ぶり。
会わないかもしれない。ドタキャンされた日が記憶に新しい。

携帯の電池が切れて、することもなくなり部屋へ戻った。
久しぶりにアリーマイラブとタランティーノの「レザボア・ドッグス」を見た。
アリーは、恋愛もあるが、社会や都会の孤独や絶望。
仲間の大切さ、疎ましさ。
アリーはたくさん恋をする、悩む。

気持ち悪いと思わないか、臆面なく一生の愛を称える人間を。
自分にはあなたしかいないといいきれる人間を。
そう言い切れないから、苦しむんじゃないか。
アリーは結局、誰とも結ばれないままボストンを去る。
僕もいつか誰かを選ぶのかな。
この人だと思って、いや違うなと思って、繰り返していくのかな。
韓流のドラマを見ないのは、共感しないからだ。
永遠の愛とか、運命とか。

レザボア~はやはりかっこいい。
個人的にはピンクのへたれセクシーな感じが好きだが、
ホワイトの兄貴的優しさや、ブロンドのサイコなところや。
キャラの個性や会話の中のちょっとした焦燥感とかがいい感じ。
ギャング映画だけれど、なぜか思春期を思い出す。

今はなんだかロスト・イン・トランスレーションな気分。