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TO BE FREE

〈自分になる〉ために

生まれて初めて個展に行ってきました~陣崎草子さん「108歳まで生きるつもりの人の展覧会」~

イベント 日記、 本の紹介 アート

個展に行ってきました。

絵本や児童文学、短歌でご活躍の陣崎草子さんの原画展です。

(もっと早く行ってブログでお知らせしたかったんですが、もう最終日を過ぎてしまいました‥) 

 

個展のタイトルは「108歳まで生きるつもりの人の展覧会」

このタイトルの意味するところは、個展に行った人に明かされたのですが、ブログには書きません。

ただそのメッセージを見て、

「いっぱい感じよう、いっぱい表現しよう」と思いました。

 

そういえば、全然関係ありませんが、

個展のタイトルを見た時に、高校生くらいの時に母親から

「あんた、何歳まで生きるつもりね」と聞かれ

「30歳を迎えたいとは思わんね」と答えて叱られたことを思い出しました(笑)

 

実は、絵を見るの好きなんです。

独身の頃は都内に住んでいたこともあり、休日はよく美術館に出かけていました。

 

日常生活では言語を使うことが多くて、左脳的な仕事ばかりしています。

損益計算書がどうだとか、最高裁判例の射程範囲がどうとか、そんな話ばかり。

固定資産の耐用年数とか、どーでもいいわ!と思う時があります。

 

そんなとき、言語のない世界に入り込みたくなります。

映画や音楽、絵に触れたくなります。

そして、出かけたくなります。

もちろん、CDや本で自宅で楽しむこともできるんですが、

欲を言えば、もっと全身で感じたい。


絵なら、キャンバスのサイズや、筆の跡、絵の具の滲み。

音楽なら、音楽が始まる前のちょっとした沈黙や、身体に伝わる振動。

あとは場所の匂いや、温度。湿度や明るさもありますよね。

そんなトータルな世界を感じて、その世界の一部なった感覚が味わえます。

 

そんな僕ですが、個展に行ったことはありませんでした。

ちょっとハードルが高いと感じていたんですよね。

銀座や神保町なんかを歩いていると、個展が開かれています。

外から見ていて気になるんですけど、入れない。

そのアーティストの「身内」じゃないと入っちゃいけないんじゃないか。

気の利いたコメントとかしなきゃいけないんじゃないか、そんな躊躇がありました。

公開されている時点で、そんなわけないんですけどね。

 

でも今回は、陣崎さんのの個展だったので、遠慮なく楽しみに行くことができました。

行ってみて、「個展って、むしろ居心地いいかも」と思いました。

しかも、その作品を作った人と話ができるというのは、すごい価値だなと実感しました。

ゴッホとかゴーギャンなんて、期待しても絶対来ませんからね。

会場となるウレシカさんの方も、気さくな感じで、いろいろとお話してくれましたし、敷居の高い感じはぜんぜんありません。

これからは、個展にも時々行ってみようかなと思います。

 

ところで、今回の個展で見た陣崎さんの絵は、独自の世界観があって、好きなんです。特に色の雰囲気が味わい深くって。つい、じっと見入っていました。

原画だとまた違いますよ。

と言いつつ、もう個展は終了しましたので‥ひとまず陣崎さんのホームページで作品をご覧いただければと思います。

jinsakisoko.com

 

最後に、自分へのお土産に買った著書「片目の青」にサインをいただきました。

読むのが楽しみです。 

片目の青

片目の青

 

 

 

(お土産のポストカードと著書)

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