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TO BE FREE

〈自分になる〉ために

落ち着いた人間になりたくて呼吸法を変えてみた

日記、 本の紹介 生き方 運動

「落ち着いているね。」と、割とよく人から言われます。

 

そこに含まれる意味を良く解釈すれば

 大人っぽい

 賢そう

 安定感がある

 信頼度が高い

 情緒が安定している

 

悪く解釈すれば

 元気がない

 やる気がない

 老けている

 動きが遅い

 つまらない

 

こんな感じでしょうか。

 

「落ち着いているね」と言われても

「どういった意味で?」と聞き返すことはないので、実際に意味することは分かりません。良い意味であることを願いますが。

 

ただ僕が自覚しているのは、実はまったく落ち着いていない、ということです。

雑念にとらわれ、考えても仕方ないことを考えてしまったりします。

 

それで

特に理由もなく緊張します。顔に出ないようですが。

特に理由もなく落ち込んだりします。顔に出ないようですが。

特に理由もなく幸せを感じたりします。顔に出ないようですが。

 

つまり落ち着いていると見られる理由の多くは、

ポーカーフェイスであることにがあるようです。

 

そういえば中学生の頃。

年に1度お医者さんが学校に来て、生徒の問診をするという機会があったのですが、

「あなた、顔面が少し麻痺しているね。特に右側」と言われて激しくショックを受けたことを思い出しました。

 

お医者さんからは対策として、毎晩顔面(特に右側)を揉みほぐすことを勧められましたが、続くわけもありません。揉んで楽しいものでもないですから。

 

今となっては、あの時のお医者さんのアドバイスに従っていれば、もう少し表情が豊かになっていたかもしれないと思ったりもしますが、仕方ない。

 

ポーカーフェイスであるが故に、大きな仕事を任されることもあったり、

相談してくださる方がいたりするので、いい面もありますしね。

 

さて。前置きが長くなりましたが、

35歳ともなると見せかけだけでなく、本当に落ち着いた人間になりたいな、と思うわけです。

 

いろんな雑念にとらわれず、かといって意志薄弱なわけではない。

自分の進むべき方向に向かって集中できる。

雨にも負けず風にも負けず。

そんな人間に私はなりたい。

 

で、そんな思いから最近実践しているのが「呼吸法」なんです。

きっかけは、たまたま読んだこの本です。

 藤平光一著「氣の呼吸法」

氣の呼吸法―全身に酸素を送り治癒力を高める (幻冬舎文庫)

氣の呼吸法―全身に酸素を送り治癒力を高める (幻冬舎文庫)

 

 

この本の中では、「氣の呼吸法」というものが紹介されています。

 

氣の呼吸法を行うことで心が静まっていくうちに、さまざまなことへの心のとらわれが次第に姿を消して、自分の考えが正しいかどうか、自分が何をすべきかに氣がつくのです。  

私は、この万物明らかに映ずる心の状態を「落ち着き」と定義し、その心を「霊性心」と呼んでいます。

 

まさに、僕が手に入れたい「落ち着き」が明らかにされていました。

他にも自然治癒力を高めたり、ストレスを軽減するなどの効果が見込まれます。

 

氣の呼吸法については、本の中で写真付きで詳しく書かれているので、是非読んでいただきたいところですが、あまり難しくありません。

かいつまんで手順をお示しすると。

 

① 正しい姿勢を保つ

② 臍下(へその下)の一点を意識する

③ 全身の力を完全に抜く

④ 口から息を長く出す。最後に上体を曲げ息を出し切る。

⑤ 鼻から息を吸う。

⑥ ④に戻る

 

要は「ド真剣にやる」深呼吸です。

 

これをとりあえず朝と寝る前の15分間やりましょうとあるので、ここしばらく継続しています。やってみるととても気持ちがいいですよ。

 

少しずつ日常生活の中でも呼吸がゆっくりとなってきました。

そうすると、不思議と常にリラックスしていられるようになりました。

 

家でも外でも誰といてもリラックスできたら、最強だと思います。

僕が今やりたいこと、やろうとしていることを叶えるには、そうした「落ち着き」が必要だと考えているので、日々修行だと思って心して息をします。