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TO BE FREE

〈自分になる〉ために

完全菜食&ネット禁止の3日間を過ごしてみたら、意外とよかった

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三連休が終わりましたね。

残念ながらほとんど雨でしたが、よい休日を過ごせたでしょうか。

 

最近、あまりよく知らない世界でも、お声がかかれば行くようにしています。

この三連休も、知り合いから、とある合宿イベントに誘われたので、行ってみました。

 

あえて事前情報をほとんど調べず、流れのままに身を任せました。

そうすると、気が付けばこんな場所まで来ていました。

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ここは本当に日本なのか・・

あまりにも静かです。大きな湖ですが波打つこともなく、ただただ広がっています。

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日本昔話みたい。日本の原風景です。

豊かな自然が、ずっと広がっています。

 

逆に言うと自然しかありません。スタバもファミマもない。

本屋など望むべくもありません。

 

こんな場所に、僕らが宿泊する施設がありました。

研修施設のようなものを想像していたのですが、中はとても広く、清掃も行き届いています。

 

快適に過ごせそうだな、と思いましたが、合宿中に守るべきルールの中に気になるものがありました。

 

3日間は完全菜食、ネット接続も原則禁止。

 

この施設では3食が食堂で提供され、参加者全員で「いただきます」をするのですが、そこで出てくる食事がすべて菜食料理なのです。

 

しかも、ただの菜食料理ではありません。東洋式の完全菜食です。

完全菜食をヴィ―ガンと呼ぶのですが、東洋式のヴィ―ガンは、さらに制限が厳しくなっているとのことです。

 

ヴィーガン(東洋)が取らない食べ物のことを、「三厭五葷(さんえんごくん)」と言います。

三厭とは、肉・鳥・魚のことを言い、五葷とは、ネギ(玉ねぎ含む)・にんにく・にら・らっきょう・あさつきを言います。

これらの食材を一切食べないそうです。

 

僕は肉も魚も大好きですし、ニンニクや玉ねぎもなくてはならないと思っています。

ですから、食事にはまったく期待していませんでした。

「これで3日間も…」と憂鬱な気持ちになっていました。

 

しかし、そんな予想は、初日の朝食から大きく覆されました。

おかずは、とても多くのバリエーションがあります。しかも口に入れてみると、どの料理も、驚くほど美味しい!

 

そもそも、菜食とかベジタリアンというと、サラダを思い浮かべますよね。

生野菜か温野菜か茹野菜か、みたいな。

でも、そこに出てきた料理は、こんな感じだったんです。

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・カレーライス

・デミグラスソースのハンバーグ

・ウナギ風蒲焼

・焼き餃子

(カレーしか写真を撮っていなかったことが悔やまれます…)

 

見た目では、普通の肉を使った料理にしか見えません。

食べてみても、違和感のない美味しさ。

でも、肉は一切使っていないそうです。

その代わりに大豆やキノコ類を使って、肉の食感や味わいを生み出しているとのこと。

餃子なんて、明らかにニンニクの風味も、お肉の歯ごたえも感じるのですが、いずれも入っていないのです。不思議。

カレーなんて、肉がないのはまだいいとして、玉ねぎも使わずに、どうやって美味しくできているのかと思いますが、深い味わいがありました。

 

おかずだけでなく、五穀米とか、発酵玄米によるご飯もとても美味。

普段はめったにしないのですが、3杯くらいお代わりをしました。

 

3日間の合宿の中では、菜食についての東洋思想や、栄養学を学びました。

こんな動画も見ました。菜食でもマッチョになれるらしいです。なるつもりはありませんけど…


6年間お肉と魚を食べなかったら、まさかの結果に?!

 

講義ではさらに、現代社会の工業化された肉食の現状も教わりました。

 

肉食の現状については、あまりにもショッキングでした…本当は、その内容もブログに書きたいところです。

 

ただ、僕が学んだのは、あくまでも「菜食主義者側からの情報」であるため、もう少し検証したいところです。いたずらに肉食を批判するつもりはありません。あいかわらずおいしいお肉は大好きですしね。

 

それでも少しずつ、菜食に移行できないかな、と思っています。

なんとなく、「菜食で栄養が足りる」と聞いた時に、ホッとする感じがあったんですよね。

それはきっと、僕は子供の頃、肉を一切食べられなくって、それでも親や先生から「身体を作る栄養が入っているから食べないとダメ」と言われて、少しずつ苦手を克服していったという経緯があったからかと思います。

 

合宿中は、食事も満足でしたが、ネット環境から一時的に離れたのも、結果としてよかったです。なんとなくリフレッシュできた気がします。

 

たまには、こうして都会を離れるのもいいな、と思いましたね。

情報や人間関係から離れて、少しだけ自分を大切にする時間を持つ。

そうして再び、仕事を頑張る。

そんな感じが理想です。