読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

TO BE FREE

〈自分になる〉ために

ホテルで育つ子供たち

ホテル・ニューハンプシャー〈上〉中野 圭二,ジョン アーヴィング新潮社このアイテムの詳細を見る 秋に限らずとも、一年中読書をするようになってしまっている。 10代の頃に毎日読んでいた漫画や、テレビゲームに代わり 20代の僕の生活上の重要な位置を、読…

救い

久しぶりにブログを覗いて、コメントが来ていたものだから、 かつて痛々しいまでに誰かとつながろうとしていた頃のことを 思い出していた。 ふと、心の許容量を越えるノスタルジアにおそわれてしまい、 目が眩んでしまう。 人生からいなくなってしまった誰か…

BALLOONS AND CHAMPAGNE

どうにも眠りすぎてしまう。 昨日は銀行に行く用事もあって会社から早く帰ることになったのだが。 帰宅した夕方4時から4時間睡眠し、そして12時より今朝の10時まで眠る。 先日会社の先輩とやったフットサルのおかげで筋肉は悲鳴をあげ、 睡眠による頭痛で、…

連想

まるで熱病のようだ、と思っている。 今年の8月について僕が思い返すとしたら、それは自分自身の誕生日でも、 初めての車を購入したことでもなく、ただ「暑い」ということに限る。 ブログのうえでも、会話の中にあっても僕は散々、 「夏が苦手だ」と言い続け…

8月12日

時をつかむ一瞬があるという 決定的瞬間に立ち会った時に 何をするかは個人の自由だ ある人はカメラを覗き、口を少しだけ開きながらシャッターを切った ある人は開いたメモ帳にフレーズを書き込んだ ある人はその場で歌にした 世界を風が通り過ぎる なにかし…

好きな人たちと、またいつか

僕が今の会社に入ってから3年目が終わろうとしている。 例年この時期皆がそわそわしているのは、 人事異動があるからだ。 僕も例に漏れず、転勤となった。 ひとまず東京都内ではあるが、 一度も行ったことのない場所への転勤となった。 思えばこの3年間、僕…

断片

暑い日が続く。 あらゆる空気が僕にまとわりついてくるようで、 そしてそれを振り払いもできないものだから、 いっそう悲しくなってしまう。 太陽・汗・肉体・血。 そんな季節だ、過剰なのだ。 そんなときに、現われる一瞬の「涼」に、 僕は心から救われてい…

空に

太陽が強く足元を照らす駅の階段で 僕はやっぱりな、とか、だけどね、とか とりとめもない考えを繰り返している 人との別れがあまりにも ほとんど透明な存在感で あっさりと通り過ぎていく毎日だ 僕は少しだけ大人になった 誰かとの、一番いい時代があるとし…

休憩

なんだか俺は失恋してないと文章かけないのかもしれない(笑) しばらく日記やめます。

連休

気が付けばずいぶんと更新していなかった。 時の流れはとても早く、時々僕を怖がらせたり、救ったりもする。 ブログを更新していなかったこの1ヶ月弱の間に 様々なことがあった。 妻の妊娠、結婚式、新婚旅行の中止。 結婚式が終わったら考えようと思ってい…

子供ができた(かもしれない)

この文章を書くのは、僕はいつか「今日」を 思い出したくなる日が訪れるかもしれないからだ。 今日の僕の気持ち、今日の僕の見た景色。 それをもしかしたら、伝えなければならない日が来るかもしれないからだ。 今日は不思議と朝早くから目が覚めた。 予報と…

不安とか、そんなあれこれ

季節の変わり目に体調を僕は崩してしまう。 特に春は、なんだかもの悲しいなあ・・と思っているとやられてしまう。 この季節はいつも思うのだけれどなんて人を寂しくさせるのだろう。 秋や冬の寂しさとは違って、春はなにかが終わってしまった気にさせる。 …

雑談

日曜恒例になりました、僕のブログ。 それなりに長く続いているなあ、と我ながら思う。 もう2年以上になるのかな。 最初は、パソコンを買ったウキウキから。 次は、まだ見ぬ誰かと出会うために。 それから、自分の表現を追及するため。 そして今は・・今はよ…

結婚式

いつも休日の始まりには、何かをしようと誓うのだけれど。 結局なんにもしないままに一日と一日は暮れていく。 休日のこの時間は、妻が仕事に出ている時間だから、 僕はこうやってまただらだらと文章を書いたりする。 疲れている彼女へ、なにか料理を作ろう…

僕のファッションの歴史

なんとなくだが、服のセンスが変わってきたような気がする。 ファッションには時代の力や個人の気分やその人の歴史を含んでいたり、 そんなことで決まっていくような気がするのだが、それが変わってきたのだ。 自覚するほどに。 結婚がきっかけなのは確かだ…

あ、春

あなたにとって、季節の変わり目を感じるのはどのタイミングですか? 僕にとっては季節ごとの香りを感じる瞬間です。 今日は、そして「春」を感じた今年最初の日でした。 少しだけほこりっぽい道を自転車で抜ける瞬間に感じた香り それは甘くて、切ない香り…

資格取得

暖かな冬の日が続く、僕は前の冬ほどは外出をしない日々を送っている 平日でも、休日でも、頭に浮かぶ声に耳を傾け続けているのだ 僕を駆り立てる衝動が、ずっとずっと、語り続けている もう、幾日経ったのだろう、始まりを思い返すことはできない 結婚を機…

土曜日に僕等は

土曜日の朝に新しいソファ届いた。 僕たちが最初に買ったソファはとても軽く、 どうも安定しなかったから、落ち着かなかったのね。 だから二度目のソファ購入 今回のソファはとても大きくて安定している そこに座る僕等は、なんだか包まれている 見た目にも…

僕は僕を埋葬する夢を見た

むっくりと起き上がる僕を見ていた。 僕は僕を見ながら、ゆっくりと自分の身体へと降り立っていった。 柔らかな気持ちであったが、気が付けばそこは野外で、 西洋の田舎道のようだった 緑色の間に、土でできた道があった 後ろから沢山の人々が向かってくる …

参った

福岡へ帰るという選択を考えたときに、 果たして今の職場にいる意味があるのかという疑問がわいてきた 今日、職場の懇親会だったのだが、 帰り道が同じ方向の二人の後輩と話しながら帰ったのだ 後輩といっても、二人とも僕より年上だ 大学を卒業して、そのま…

夜想

誰かが僕の中からいなくなったそんな気がした。 僕にとっての日常はずいぶんと平和に、穏当に流れているのだけれど、 その穏当な流れはしかし残酷に何かしらを置いていったりもする。 気が付けば何かが失われている。 そんなものだ。 だけど、流れる先には様…

どうしたものか

僕にとって、今いる場所が永続するものではないという感覚は 多分今までずっとあったし、これからもあるのだろうと思う。 別段両親の転勤があったというわけでもないのに、思う。 北九州を離れ、福岡に移り、埼玉に出て、今東京にいる。 そしてここに来て、…

帰省

彼女なしでどう生きてきたのか忘れた 幸せにできるもできないもしたいもしたくないも 関係ないのだ、僕はここにいる 彼女の笑顔が大好きだ そんなありきたりな言葉をも完全には信じられていないと思うのは どうだろう 久しぶりに一人になってしまったこの部…

列車

冬の日を過ごす朝に僕は光を見た駅の中で 冬の日を過ごす朝にもかかわらず 少しだけ世界が止まって見えた 止まって見えた世界の中で ちょっとだけ上を見たんだ、見えたんだ 気が付けば壁に囲まれていたけれど 壁から少しだけ覗けた空はきれいだったんだ レス…

あけましておめでとう

新年が始まってもう一週間もたつのかと思い あらためて日記をつける 今回の年始は妻とともに過ごす初めての正月でありながら 「家族」であるが故の懐かしさに満ちたものだった 僕は一方で日常の社会生活というものを当たり前に生きている 僕の世界にはなすべ…

スランプ

僕が物語を作り始めたのはいつからだったろう それはきっとずいぶん小さい子供の頃だったはず あの頃僕は、お風呂場で毎日物語を作っていた ステンレス製の団地の備え付けの風呂は 結露によってスクリーンとなったのだ そして水分はたまって滴り、不安定な線…

風邪ひきのつぶやき

風邪をひいてしまった久しぶりに 妻は一人で必要な買い物に出かけている たぶん僕はこうゆう一人の時間にしか文章を書くことができない 僕の書斎机を買うことになった。 今使ってない部屋が一つあって、そこに僕の書斎机を妻のドレッサーを置く それぞれの城…

もう少し、

ずいぶんと間が空いてしまったな。 季節はめぐり僕にとってはとてもいい季節になった。 結婚式場を決め、結婚写真を撮り、年賀状を作り そんなあれこれでずいぶんと時間は流れてしまったようだ 妻と過ごす毎日は、ずいぶんとつるつると穏やかに流れていく あ…

眠くなるまでに

ずいぶんと久しぶりな気がする 妻は僕より先に寝てしまったから 所在無いままに筆をとる、もといキーボードを打つ。 冬が近づいていますね、皆さんいかがお過ごしですか。 僕はずいぶんと元気です。 やはり気温が下がるのはいい、と思う。 夏が終わり冬が近…

前夜

ようやく部屋が整った 週末少しずつ作っていた部屋だけど 今日、一つの形となった。 組み立て式の家具を全て作り こたつもちょっと早いけどセッティング ソファカバーがソファより小さいとか 作ってみたら食器棚の扉の左右が合わないとか そもそも明日妻が送…

最後の週末

ジャン=リュック・ゴダール DVD-BOX(4枚組)ハピネット・ピクチャーズこのアイテムの詳細を見る 来週末から妻とようやく暮らすことになる。 僕にとっては、だから 一人で過ごす最後の週末となったのかもしれない。 その貴重と思われる週末。 やろうと思ったこ…

不機嫌な恋人 僕らの喧嘩のやり方

電波が悪いのだ、携帯の電波が。 電話していて声が聞こえなくなったり 突然切れてしまったり 今日みたいに誰かを不機嫌にしてみたり ちょっと僕は疲れていたのかもしれない だってまだ暑すぎる こんなにひどい世界だったっけなあ・・ とにかく僕と妻はよく喋…

彼女できました

なんてね 昔のようにすらすらと言葉を紡げないのは なぜだろうか 誰かに伝えたい、繋がりたいという気持ちが 薄れてしまったからなのか リチャード・ブローティガンの「アメリカの鱒釣り」を読んだ 宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を再読した ゴダールの「右側に…

妻と電話して ちょっと悩む

ブログと「妻」って言葉はなんとなく不似合いな気がするなあ・・ まあ恋人でいいや。 電話して少しだけ眠って、そして書いている。 僕と恋人とは趣味がまったく合わない。 僕が好きなもので恋人も好きなものといったら チョコレートくらいしかないような気が…

someday over the rainbow

寺山修司少女詩集角川書店このアイテムの詳細を見る 一年に7日くらい、 とても幸福感に満ちた朝を迎えることがある。 それは毎年10月と4月にやってくる。 僕の感情や行動は季節に縛られることがとても多く、 夏には世界が終わってしまえばいいと思うような不…

久しぶりだね、結婚したよ そしてハイド氏へ返信

雨が降る日はおうちにいたいよ しとしとしとしと とても眠い 元気かな、みんな。 僕は結婚しました。 今日からようやく新居のネット環境も整い、 ずいぶんと久しぶりに日記を書く。 久々だからなんだか書きにくかったりする。 この数週間僕の身に起こったこ…

ボクらはいくつもの夢を見る

夢イノトモ日本クラウンこのアイテムの詳細を見る 今日はずいぶんと涼しくなって、 もう秋はすぐそこなのだということを とても嬉しく感じた。 これからはひたすら春に向かっていくという、 プラスの日々だろう。 僕のバイオリズムは単純だ。 春に向かって上…

世界の9年間と、新宿コマ劇場裏の6日間

歌舞伎町のミッドナイト・フットボール―世界の9年間と、新宿コマ劇場裏の6日間小学館このアイテムの詳細を見る タイトルは、菊地成孔著「歌舞伎町のミッドナイト・フットボール」の副題だ。 この本の帯にはこんな言葉が書いてある。 2004年4月23日午前7時09…

紫陽花の庭

紫陽花の庭湯川潮音, 栗原正己, 鈴木惣一朗東芝EMIこのアイテムの詳細を見る 好きな音楽を挙げろと言われればきりがない それはグラスゴーのロックグループや エストニアのジャズトリオや 新宿西口の歌声や それぞれが素晴らしい出会いであり 好きな音楽とな…

西荻夫婦

西荻夫婦祥伝社このアイテムの詳細を見る ブログとして書くべきことが見つからなくなってずいぶん経つ。 目に見えて更新の少なくなった理由は、いくつもあるけれど どれも核心をつかない。 たとえば親和欲求が満たされてしまったからとか 何を書いても一度過…

近況

夏季休暇も7日目が過ぎ、あと3日という少し憂鬱な時期に至った。 終わりがあるからこその休暇なのだけれど それでもやはり休暇はもっと欲しい。 「地球を止めてくれ、僕は映画を見たい」 というのは寺山修司の言葉だが、 まったくその通り。 だけど恋人は拗…

夏休みに翳る光を

Bach: Goldberg Variations 1955Johann Sebastian Bach, Glenn GouldSony Classicalこのアイテムの詳細を見る グレン・グールドの「A Stage of Wonder」というアルバムをよく聞く。 クラシックの中にあってはピアノ楽曲が好きな僕にとって このアルバムはも…

ホームドラマ(プロット)

昨日は、会社の先輩の実家にお呼ばれした。 大きなお祭りと花火大会があるということで、 昼から集まってバーベキューをした。 先輩の父親は僕の会社の偉い人で、 父親の関係者も数人来るし、 なにより先輩は女性で、 女性の実家に行くというシチュエーショ…

もうすぐ25歳になるのに

気がつけば時間ばかりが過ぎていく日常。 いつかと同じような晴れ渡った空に、 僕は現実感をなくしてしまう。 今週は、 恋人と喧嘩してしまったり、 突然寂しくなったり、 そんなことは確かにあったのだけれど、 もはや言葉として書けないほどに、 遠い過去…

砂の果実

食物連鎖中谷美紀フォーライフミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る 懐かしいという気持ちを味わうとき それはとても胸詰まるような甘美 なんでもないようなことを ふとしたきっかけで思い出す ただそれは 追いかけてみても無駄 甘美さは…

未来が見えましたかお母さん

cure jazzUA×菊地成孔ビクターエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る UAと菊地成孔のよる夜のアルバム「cure jazz」をききながら 何かをしなければならない だけどうすぼんやりとした光をつかむことはできずに 今日も部屋でまどろみの中過ごした 肌寒…

雨の街 雨の日の電話

非日常としての空間を求めてというわけではなく あくまで恋人との日常を重ねるという意味での旅行でした 軽井沢 肌寒い雨の街は静かで、 僕たちは少しだけ気だるく 街を進みました 雨の街にはたくさんの緑があって 僕らはレイモン・ペイネの美術館や 花の散…

夏がなくなるなら人生20年捧げてもいい

勤務時間が30分のびただけで、 日記をつけることができなくなった。 そして、この暑さが疲労を呼ぶ。 夏が来るたびに夏を憎み、そんな繰り返しを、 僕はもう24年も続けているのだ。 もうすぐ誕生日。 僕が冬に生まれていればどんなによかっただろう。 僕に元…

カルピスホワイトラヴァー

会いたい誰かがいないことのほうが、 会いたい人に会えないことより、 ずっと寂しいんだと言ったことがある。 今日の寂しさは 会いたいと思ったときにはもう とっくに別れは来ていたのだと気付いてしまったから 卒業アルバムは部屋の前に置かれていた 2005年…

手に入るものに対する奇跡について

誰かの幸せに僕の涙は要らないから この世界を僕は好きさ 君の声について、僕ほどに執着する人はいるかな あと数週間もすれば 君と僕とはイングリッシュガーデンの中で レイモン・ペイネでも見ながら 微笑んでいるんだろう テレビの中にはたくさんの悲しさが…